【伏見】「ランライトブックスホテル名古屋」は本の世界の旅がコンセプトのホテルです!
名古屋駅と栄の中間に位置する伏見エリアは 名古屋市科学館・美術館のある白川公園や4月にオープンする御園座があり オフィスビルが多く立ち並び 問屋街もあるエリアですが それにホテルが立っている姿もよく目にします。
そこで今記事は 伏見エリアにあるホテルの紹介になりますが 地下鉄伏見駅もある錦通と伏見通(国道19号)と交わる錦通伏見交差点から錦通を名古屋駅方向へ歩き2つ目の信号のある右角を北へ入った下園公園北西側にある「ランプライトブックスホテル名古屋」の紹介をしていきます。
地下鉄伏見駅10番出入口からあれば その出入口の北側の角からの通りを西へ向かっても3分程でホテルに辿り着く「ランプライトブックスホテル名古屋」は お洒落なモダンさの造りをした13階建ての建物をした チサンホテルやロジワールホテルなどのホテルを運営している「ソラーレホテルズアンドリゾーツ」が運営しているホテルで「本の世界を旅するためのホテルがあってもいいのでは」と運営者側が考案をしたことから「本の世界を旅するホテル」がコンセプトとなっています。
西向きになった正面玄関出入口を潜ると目の前に書籍が陳列されていて 左を向くと こちらもお洒落なモダンさの造りをしたフロントカウンターがあり その背面には ホテルのロゴマークが描かれて 周りに書籍が並び この時点で「本の世界」に入った気分になります。
フロントカウンターには「ランプライトブックス」のロゴマークが入ったエプロンを着用したホテルスタッフの方が 来られたお客の皆さんのお待ちをしています。
フロントカウンターの右横には自動精算機が設けられていて 宿泊のチェックインをする際にこちらで精算をする形となりますが 最近のホテルでは スムース化を図る目的もあって自動精算機を設けているホテルが多くなっていますよね。
ホテルの1階フロアは 単なる宿泊客に対するフロントカウンターだけのフロアの役割ではなく「24時間灯りの消えない本屋さん」「本と人をつなぐカフェ」とした24時間営業のカフェを併設したブックストアこと「ランプライトブックス」となっていて ホテルに宿泊されない方も気軽に24時間立ち寄ることができます。
「ランプライトブックス」は 書籍は「旅」と「ミステリー」を中心に約3000冊がラインナップされ 館内で閲覧することができれば 購入することもできます。また 書籍に関連した雑貨も取り扱っていています。
カフェはフロントカウンター左側にあり 同じエプロンを着用したスタッフの方がいらっしゃて ドリンクメニューやフードメニューを提供してくれて「ランプライトブックス」内のテーブル席で書籍を閲覧しながらドリンクメニューやフードメニューを楽しむことができるのです。
フードメニューは カフェのオープンサンドは 鶏そぼろと名古屋の八丁味噌などのオリジナルメニューや 小さめの厚切りパンの中にミックスベリーとディプロマットクリームを入れて焼いたスイーツなど「ランプライトブックス」内にあるカフェだけの新しい味を楽しむことができます。 その他にも 食べやすいサイズにカットされたピザクラックを用意していて ブラックペッパーの効いたシーフードなど 好きなメニューを選ぶことができます。
フードメニューは7時から22時までとなっていますが ドリンクメニューは24時間提供しています。また 宿泊者向けのブレックファストとして その日の気分で選ぶことができる 好きなオープンサンド2種とミニサラダ・ドリンクのセットがあり 1階フロア内でも客室内でも味わうことができます。
「ランプライトブックス」とあって1階フロア全体は 天井に吊した 球形ガラスに包まれた電球のランプが灯り 照明演出にもお洒落なモダンさがあり これが24時間休むことなく灯っています。
2階から13階まである全70室ある客室は シングル ダブル モデレートシングル モデレートダブル モデレートツインと5タイプあり 客室内には シャワートイレ シャワーブース 液晶テレビ 冷蔵庫 電気ポット ヘアドライヤーに加え 調光可能な間接照明とリーディングランプ オットマンを備えた肘掛付きソファも完備してあり 本を快適に読めることを第一に考えて作り 部屋に戻って本を開くというもう1つの旅が始まることでもあるんです。それと モデレート3タイプの客室には 緑豊かな公園に面したバルコニーが付いています。
(客室の画像はパンフレットを撮ったものを使用しています。)
私も1階フロア内の「ランプライトブックス」にお邪魔して テーブル席でカフェで提供してくれるコーヒー(350円 税込)を頂きながらマッタリとしました。テーブル席には電源コンセントが 館内には無料WiFiが完備しています。
もちろん 「ランプライトブックス」内に置かれてる書籍を閲覧しながらマッタリと。
1階フロア内奥には完備された洗面所とトイレを利用しましたが 洗面所もお洒落なモダンさを漂わせ トイレはシャワートイレが完備でトイレ内に入ると自動的に蓋と便座が開き 利用される方に対してのちょっとした気配りさをしてくれます。
洗面所とトイレの手前には 宿泊者にありがたい洗濯乾燥機(有料)が完備されています。
あとそれから 私がお邪魔した時はオープンしてから間もないとあって 正面玄関前には贈られた花が飾られたいました。
「本の旅をするホテル」がコンセプトで 宿泊者以外の方も気軽にカフェを併設した24時間営業の「ランプライトブックス」を気軽に利用できる新しいスタイルのホテル「ランプライトブックスホテル名古屋」が名古屋市・伏見エリアにオープンし 私も1階部分のみお邪魔しましたが 居心地がすごく良く ホント良いホテルができたなぁという実感で これからも度々とお邪魔してカフェメニューを楽しみながら書籍を閲覧したいと思います。
名古屋に出張やレジャーなどで来られて 伏見エリアでの宿泊をご希望の方「ランプライトブックスホテル名古屋」もご参考されてみてはいかがでしょうか。また 宿泊されない方も早朝から深夜までの好きな時間帯に1階の「ランプライトブックス」でまったりしながら書籍を閲覧したり ティーブレイクや食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。
(撮影・調べ・文/PONTA 記事更新日/2018年3月1日)
ホテルの詳細
[ホテル名]ランプライトブックスホテル名古屋
[住所]名古屋市中区錦1-13-18(Googleマップ)
[電話番号]052-231-7011
[チェックイン/アウト](イン)15:00/(アウト)10:00
1階ランプライトブックスは24時間営業。
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