【京都】JR駅近く!1938年創業の中華そば専門店「新福菜館本店」へ!
今回は京都市のラーメン店の話題のお届けをしたいと思いますが その京都のラーメンといえば 日本の和らしく あっさりで上品さのあるラーメンを提供してるお店が多いのではと思ってる方もいらっしゃるかと思いますが 実は 京都のラーメンは 濃厚こってり系のラーメンやボリュームあるラーメンを提供してるラーメン店が多く しかも激戦区にもなってるようです。
それはさて置いて 私は京都へやって来てのラーメンとなるとJR京都駅近くで隣同士になってる「新福菜館本店」と「第一旭本店」へよく訪れて美味しいラーメンをいただきますが 今回は「新福菜館本店」へ訪れてのお店紹介のお届けをしたいと思います。
ということで JR東海道線(米原からは琵琶湖線)を乗り継いでJR京都駅にやってきました。この日は名古屋も雲の無い綺麗な青空模様でしたが 京都も同様でした。
JR京都駅から塩小路通りの歩道を東へ歩き進み 2つ目の信号交差点となる高倉塩小路交差点角を南に入った場所に「新福菜館本店」があります。ちなみにその南隣に「第一旭本店」もあります。
「新福菜館」ですが 1938年に創業し 当時は屋台として営んでいた80年以上の歴史があるラーメン店で 私が訪れた日もお店の外で待っていらっしゃった方も居ました。
お店内に足を踏み入れて カウンター席・テーブル席は満席に近い状態で席が埋まっており 美味しいラーメンなどを口にされてました。また お店は2階にもテーブル席が用意されてます。
お店のメニューはご覧の通り。ラーメン専門店 改め 中華そば専門店らしいシンプルのメニューとなっており 1番の基本となる中華そばの並は700円で チャーシューメンこと肉多目は900円で チャーハンことヤキメシは500円でいただくことができます。また 最近のラーメン店は食券制が多いかと思いますが こちらのお店はオーダー制後払いとなります。
(価格は税込です。)
席上には 胡椒・一味唐辛子・七味唐辛子・豆板醤といった調味料に割り箸・爪楊枝が備えられてます。
お店へ訪れた私も中華そばをいただくことに。肉多目でオーダーしていただきました。ねぎもたっぷりとのってます。
そして「新福菜館」のラーメンスープといえば黒く染まった濃厚な醤油スープが特徴。京都のラーメンは濃厚こってり系が多いと言い私で このスープもすごくこってりして醤油辛いのではと思いきや コレが意外とあっさりで 鶏ガラ・豚骨のダシを効かせながらも良い感じの醤油味のスープ。もちろん 中太のストレート麺には歯応えがあり チャーシューも脂ノリノリで柔らかジューシーでスープと相性抜群の美味しさです。
それから 中華そばに加えて ヤキメシもオーダーしていただきました。中華そばのスープ同様に黒く染まってますが こちらも良い感じの醤油の味が効いたヤキメシで美味しい味なんです。
京都はラーメン激戦区で京都駅界隈にも幾つかラーメン店はあるかと思いますが 京都市民の皆様も 観光・レジャー・ショッピング・ビジネスなどで京都に来られた皆様も 京都駅界隈で美味しいラーメンをお求めの際は 是非 1938年創業の「新福菜館」へ訪れて 美味しい中華そばをはじめとしたメニューを味わってみてはいかがでしょうか。
(取材・撮影・調べ・文/PONTA 記事作成日/2019年4月20日)
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