【浜松】豊かな森に囲まれた浜松市のセントラルパーク「浜松城公園」。
4月8日の日曜日は浜松へ訪れて「浜松城公園」にオープンしたスターバックスコーヒー浜松城公園店」へ訪れていた私は 店内でコーヒーブレイクをした後「どうせなら公園内も歩いてみよう」と思い「浜松城公園」内を歩いてきましたので 歩いて訪れた場所を紹介したいと思います。
次にやってきたのは浜松市美術館です。昭和46年(1971年)市制60周年を記念して開館した2階建ての市立の美術館で 展示室は1階と2階に各1室のみのようで 郷土ゆかりの作家(北川民次 秋野不矩など)を中心とした近現代の洋画・日本画のコレクション、ガラス絵(内田コレクション)や大津絵 泥絵 浮世絵などの民画 中国や朝鮮の陶磁器・金銅仏・石仏などがあるようです。ちなみに私が訪れた時は 展示替えをしていて休館していました。
美術館の後にやってきたのは 公園内の1番のメインとなる浜松城・天守閣です。
三層四階構造の浜松城・天守閣は 元亀元年(1570年)に徳川家康が築城をし 駿遠経営の拠点となっていて 29歳~45歳までの17年間を浜松城で過ごしたと言われています。その後 家康が去ったのち浜松城主となる事が 幕閣への登竜門とさえ言われていたようで 別名で出世城と呼ばれていたようです。また 現存する石垣は築城当時のもので 野面積みと言われ 野戦城にふさわしく粗削りの岩で頑丈に構築されており 昭和33年(1958年)に市民の浄財によって再建されました。
こちらは浜松城の天守門です。浜松城の中枢にあたる天守曲輪(てんしゅくるわ)の入口に建つ天守門は明治6年(1873年)に解体されましたが 市により 櫓が載る建物である天守門の再建を行い 2013年〜2014年に掛けて天守門が原位置に復元されています。
浜松城の天守閣・天守門の東側には 本丸の位置にそびえる若き日の徳川家康の銅像が設けられていて 右手には「勝草」と呼ばれる羊歯(シダ)を持っています。この銅像は 昭和56年(1981年)に「徳川家康公若き日の銅像建設委員会」により建てられたとのことです。
といったところで「浜松城公園」内を歩き回った私ですが お近くの方はもちろんのこと 浜松市から遠方にお住まいの方で 浜松に観光・レジャーで来られた方 仕事出張で来られてお時間がある方 浜松市のセントラルパークである「浜松城公園」に来られて 園内を堪能されながら歩いてみてはいかがでしょうか。それから 公園に訪れる前のお昼前にJR浜松駅構内にある浜松餃子のお店で乾杯したにも関わらず 駅南口界隈にある浜松餃子のお店へ歩いて向かって乾杯しました。
(取材・撮影・調べ・文/PONTA 記事更新日/2018年4月15日)
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