【津】三重県の県庁所在地都市の中心駅 津駅界隈を歩く。

三重県の県庁所在地・津市の中心駅となる「津駅」は JR紀勢線・近鉄名古屋線・伊勢鉄道線が乗り入れ 名古屋からであれば JRの場合 伊勢鉄道線経由の場合特急南紀号もしくは快速みえ号で50分~60分 近鉄の場合 特急で45~50分 急行で70分近くでそれぞれ辿り着くことができます。 また「津駅」は 仮名・漢字表記では日本一短い駅名であり ひらがな表記の場合であれば一画で書ける駅としては世界一短い駅名であり 第1回「中部の駅百選」にも選定されています。「津駅」にやってきた私は駅界隈がどのようになっているのは界隈を歩いたのです。 

先ず 津駅東口(JR・伊勢鉄道線側)は 地下1階・地上3階建てになった駅ビルとなっており 駅機能の加え「津チャム」ショッピングセンターが入っています。また 屋上ではビアガーデンも実施されてるようです。

津チャム ホームページサイト


東口駅前広場にはタクシー乗り場・三重交通バスのバスターミナルが設けられています。

(画像はビルを背景にしたバスターミナルの模様になります。)


駅北側には地下1階・地上18階建てのビル「アスト津」が建っています。ショッピング・グルメ 公共施設 オフィスに160室の部屋とレストラン・宴会場を設けた「ホテルグリーンパーク津」が入っています。 

➡️ アスト津 ホームページサイト

➡️ ホテルグリーンパーク津 ホームページサイト


ホテルグリーンパーク津以外にも駅東口前には「三交イン津駅前」「ドーミーイン津」「アポアホテル津」といったホテルがあり ビジネスとしての出張や観光・レジャーなどで来られての宿泊に便利さを感じます。また「三交イン津駅前」「ドーミーイン津」は館内に大浴場が設けられていて ゆったりとした湯船に浸かりたい方にオススメです。

➡️ 三交イン津駅前 ホームページサイト

➡️ ドーミーイン津 ホームページサイト

➡️ アポアホテル津 ホームページサイト


駅東口から東へ歩いて行くと国道23号線に出ます。駅入口交差点から鈴鹿・四日市・名古屋方面の模様と三重会館・松阪・伊勢方面の模様を撮って見ました。


「アスト津」の北側にやってきました。向かって左手に三重交通バスの車庫 右手にコインパークがありますが それらの奥側(北側)は 一軒家やマンション・アパートなどが立ち並ぶ 閑静な住宅街となっています。


駅東口広場から南に入る路地にやってきました。この辺りは夕方から お酒を楽しめる飲食店が多く 駅界隈は会社もあるのですが 駅近くには三重県庁もあるので 特に平日の夕方以降は賑わっているのではないかと思います。また 名古屋にもある「チャオチャオ餃子」のお店もあり「や台すし」やお昼から営業している飲食店もあります。


駅から1つ南にある踏切を渡りましたが 向かって斜め左を向くと三重県庁の姿も見えます。


鉄道線沿いの歩道を北方向へ歩き駅西口へ…。


今度は駅西口にやってきました。近鉄名古屋線ホームを覆った橋上駅舎となっていて 駅看板には「近鉄津駅」と書かれていますが もちろん 西口から入ってもJR紀勢線や伊勢鉄道線に乗車することはできます。


駅舎向かいには「津名物炭焼きうなぎ」と書かれた看板を掲げたうなぎのお店があります。津も浜松と一緒でうなぎと餃子がご当地グルメになっているんですよね。ただ 浜松の餃子と津の餃子は形が違いますが。


駅西口広場の模様を撮ってみました。もちろん 三重交通バス乗り場やタクシー乗り場もあります。


駅西口広場から西へ歩いて行くと信号交差点を挟み「津偕楽公園」があります。今回 公園内には立ち入ってないですが この公園 もともとは津藩の鷹狩り場の休憩用の御殿が建てられていた場所ながらも 11代藩主藤堂高猷が家臣からこの土地を買収して御山荘を建てたのをきっかけに「偕楽公園」と称されたようです。1877年(明治10年)に三重県の公園として整備し直し 津市民をはじめとした三重県民の憩いの公園となっています。また 1963年(昭和38年)8月5日には津市指定史跡名勝にもなっていたり 桜が咲く時期は花見客で賑わっていたりイベントなども行なっています。


公園入口前交差点から南へ歩き1つ目の角を左に入り 駅西口広場に面した「三重縣護國神社」の正面入口があり鳥居も立っています。こちらも境内には立ち入ってないですが 1870年(明治2年)「表忠社(ひょうちゅうしゃ)」と称されながら建てられ 1939年(昭和14年)に現在の社名になり「御英霊(ごえいれい)」という御祭神を持つ神社です。

➡️ 三重縣護國神社 ホームページサイト


神社の正面入口から通りを挟んだ西向いには「東横イン津駅西口」と「ホテル ザ・グランコート津西」があります。こちらの2つのホテルも 駅からはもちろん 公園・神社・三重県庁からも近いとあって便利さがあります。

➡️ 東横イン津駅西口 ホームページサイト

➡️ ホテル ザ・グランコート津西 ホームページサイト


再び 公園前交差点方面に戻ってきたのですが 交差点手前角に「三重テレビ放送」の案内看板が立っていました。せっかくなので「三重テレビ放送」のある建物まで歩くことにしました。 


公園沿いの緑道をテクテクと歩いて向かったのです。


約800m程歩くと「三重テレビ放送」の本社社屋を発見しました。1968年(昭和43年)に開局したネット局を持たないテレビ放送局ではありますが 自社制作番組以外に スポーツ中継を含めた テレビ東京や関西のテレビ局などが製作した番組も放送したり 東海テレビアナウンサーの実況によるプロ野球中継することもあります。

三重テレビ放送 ホームページサイト


その隣にある形でFMラジオ放送局「レディオキューブFM三重」の本社社屋があります。1985年(昭和60年)に開局したJFN(ジャパン・エフエム・ネットワーク)放送局で ネット番組に加え自社制作番組も豊富に持っていて 三重県民をはじめとした多くのリスナーに愛されています。

⇨ レディオキューブFM三重 ホームページサイト


「三重テレビ放送」「レディオキューブFM三重」の本社社屋を眺めた後は 住宅街のある通りを経由して駅西口へと歩き向かったのですが その途中「三重県立美術館」前に寄りました。こちらも 館内に立ち入ってないですが 1982年(昭和57年)に開館した美術館です。

三重県立美術館 ホームページサイト


再び 津駅西口にやってきました。時刻が夕方とあって 本来であれば駅界隈でお酒の楽しめる飲食店に訪れて乾杯したかったところでしたが 前日 名古屋駅界隈でいつもの飲み食べ仲間さんたちと一緒に乾杯して 思う存分 お酒を口にしたのでお預けにし コンビニに立ち寄っただけで大人しく名古屋へ帰りました。但し 津にやってきてから東口駅ビル内のおみせで「津ぎょうざ」はいただきました。


(撮影・調べ・文/PONTA 記事更新日/2018年5月3日)






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名古屋在住のPONTAが 名古屋を中心に 時には 名古屋以外の東海エリア・東海エリア以外へ街とりっぷ(街の旅)をしながらあれこれな情報や街に関したニュースをお届けしていく新感覚WEBマガジンです。 『PON-Po(ポンポ)』とは 街とりっぷをする本人である『PONTA』。あれこれなどな情報をお届けする形で記事を掲載していく『Post』。その『PONTA』と『Post』を合わせて略称したものです。

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