【名古屋市役所本庁舎(名古屋)】「国の重要文化財」にも指定されている市役所本庁舎

「名古屋市」の行政を行う『名古屋市役所』。
その今の『名古屋市役所本庁舎』なんですが 三代目の庁舎であり 1933年(昭和8年)9月に昭和天皇御大典事業として建設され竣工しました。
外観意匠は 近代的なビルに和風の瓦屋根を載せた「日本趣味を基調とした近世式」とされ、一般公募の中から西春日井郡豊山村(現在の豊山町)出身である平林金吾氏の案が採用され 外観の特徴は 中央にそびえる高さ53.5メートルの時計塔で 二層の屋根を配した塔の頂上には 四方にらみの鯱を載せ 名古屋城との調和を図った趣向となっています。
また 2014年12月に南側に隣接する「愛知県庁本庁舎」とともに「国の重要文化財」に指定されました。
それで 私自身 実を1度もまだ『本庁舎』の中に立ち入りしたことがないのですが 平日の開庁日であれば誰でも自由に立ち入って見学ができのるので 私も近いうちに立ち入って『本庁舎』をゆっくりと見学したいですね。

(撮影・調べ・文/PONTA)


名古屋市役所本庁舎
名古屋市中区三の丸3ー1ー1
052ー972ー2106(総務局管理係)

(見学可能時間)

8:45〜17:15

祝日を除いた月曜日〜金曜日に限ります。


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