【伊勢市/伊勢神宮外宮】豊受大神宮と呼ばれる伊勢神宮の外宮を参宮!
正月の初詣では凄い参宮客で賑わって『内宮』と『外宮』の2つを持つ三重県伊勢市の『伊勢神宮』。
7月最後の土曜日 東京・蔵前に次ぐ2号店目として 伊勢神宮外宮前に昨年(2016年)12月にオープンしたチョコレート専門店お目当てで三重県伊勢市に訪れていた私ですが せっかく『外宮』の前までやってきたので「やっぱり参宮しないと」ということで 暑い中『伊勢神宮』の『外宮』を参宮してきました。
境内に足を踏み入れて 表参道の鳥居に一礼をして『正宮』に向かって表参道を歩いて行く途中 右手には銅板葺・入母屋造りをした建物『外宮神楽殿』が見えてきます。
その神楽殿にお神札授与所やご祈祷受付があり お神礼授与所では お神札・お守りをはじめ神棚等の授与が ご祈祷受付では 御神楽・御饌などのご祈祷の奉仕や次期式年遷宮に向けた御造営資金の奉納を承っていて 参拝記念の御朱印もここで頂くことができます。
そして さらに表参道を歩いて行くと右手に『伊勢神宮外宮』の『正宮』に辿り着きます。
『正宮』は高倉山の麓に鎮座をして正式には『豊受大神宮(とようけだいじんぐう)』と呼ばれ 御祭神は衣食住や広くの産業の守護神である『豊受大御神(おおみかみ)』で 今から1500年程前に『天照大御神(あまてらすおおのかみ)』お食事をウ司る『御饌都神(みけつかみ)』として『丹波国(たんばのくに)』から現在の地にお迎えされたと言い伝えられています。
もちろん 正宮内に入ってお賽銭を入れて参拝をしましたが 正宮内での写真撮影はでしたので 鳥居のある入口手前の向かって右側から『正宮』こと『豊受大神宮』の建物を撮りました。
それから『正宮』手前左手にある『風宮(かざのみや)』『土宮(つちのみや)』『多賀宮(たがのみや)』にも3つの別宮にもそれぞれ訪れてお賽銭を入れて参拝をしてきました。
(画像さ『風宮』『土宮』『多賀宮』の順です。
ちなみに3つの別宮の御祭神ですが『風宮』は『級長津彦命(しなつひこのみこと)』と『級長戸辺命(しなとべのみこと)』『土宮』は『大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)』『多賀宮』は『豊受大御神荒御魂(とようけのおおみかみのあらみたま)』になります。
あとそれから この日は訪れなかったのですが 境内には『せんぐう館』『九丈殿』『五丈殿』『斎館』『忌火屋殿』などがあり さらに境内から少し離れたところに『月夜見宮(つきよみのみや)』があります。
この日は『外宮』に参宮しましたが『内宮』に参宮した時は また この『Pon-Po(ポンポ)』で取り上げていきたいと思います。
ということで 伊勢市に来られた際は是非『伊勢神宮』に参宮も!
(取材・撮影・調べ・文/PONTA)
0コメント